【箱根駅伝2024】注目選手9人を紹介!出場大学23校と優勝校予想についても調査!

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毎年1月2日から3日にかけて行われる箱根駅伝。

2024年は第100回という記念すべき大きな節目を迎えるという意味でも、例年以上に注目を集めそうですよね。

箱根駅伝では、大学生選手たちが限界まで力を出し切りゴールを目指すその姿に感動し涙する場面も多く見られます。

今年はどんなドラマが観られるのか、とっても楽しみです!

10月14日には箱根駅伝の予選会が行われ、前回大会上位のシード校10校も含めた出場校が決定しました。

今回はその中から、2024年の箱根駅伝で注目されるとみられる選手9人について調査しました。

また、箱根駅伝出場校や優勝校予想についても紹介しています。

目次

第100回大会となる箱根駅伝

箱根駅伝は正式には『東京箱根間往復大学駅伝競走』と称されており、讀賣新聞が主催する毎年1月2日と3日に行われる関東地方の大学駅伝競技会です。

これまで関東地方の大学だけだったのですが、来年に限り全国の大学を対象にしたとのことですが、結果的には例年どおり関東の大学が勢ぞろいする形となりました。

1920年(大正9年)から始まったという伝統ある箱根駅伝が、来年で100回目を迎えます。

記念すべき大会で、どんなドラマが観られるのでしょうか。

今から注目選手をチェックして、箱根駅伝をより楽しめるように準備しておきたいものですね!

箱根駅伝2024の注目選手9人を紹介!

2024年の箱根駅伝で注目されている選手は、主に次の9人です。

  1. 佐藤圭汰選手(駒澤大学2年)
  2. 鈴木芽吹選手(駒澤大学4年)
  3. 唐沢拓海選手(駒澤大学4年)
  4. 吉井大和選手(中央大学4年)
  5. 若林宏樹選手(青山学院大学3年)
  6. 高山豪起選手(國學院大學2年)
  7. リチャード・エティーリ選手(東京国際大学1年)
  8. 吉田礼志選手(中央学院大学3年)
  9. 前田和摩選手(東京農業大学1年)

これまでにも見たことのある選手の名前もちらほら…。

一方で新たに名を連ねた選手もみられますが、この9人の実力が気になるところです。

それでは1人ずつ詳しくみていきましょう!

①佐藤圭汰選手(駒澤大学2年)

名前:佐藤圭汰(さとう けいた)
生年月日:2004年1月22日(2023年11月時点で19歳)
出身地:京都
高校:洛南高校(京都)
身長・体重:184cm・67kg
専門:中距離・長距離走

佐藤選手は、1500m・3000mでは高校日本記録保持者なのだとか。

また、2023年のアジア大会では5000mを13分39秒18の記録で6位入賞、2023年出雲駅伝の2区に出走し区間賞を獲得しています。

高校生ですでに実績を積んでいるなんてすごい!

2023年の箱根駅伝にも出場する予定だったようですが、胃腸炎で泣く泣く欠場したとのこと。

先日行われた全日本大学駅伝では圧倒的な活躍で区間賞を獲得し、優勝に貢献した佐藤選手。

2024年が初めてとなる箱根駅伝で、体調を万全に整えて本来の実力を発揮した姿を観るのを楽しみにしています!

②鈴木芽吹選手(駒澤大学4年)

名前:鈴木芽吹(すずき めぶき)
生年月日:2001年6月3日(2023年11月時点で22歳)
出身地:静岡県熱海市
高校:佐久長聖高校(長野県)
身長・体重:174cm・58kg
専門:長距離走

高校時代は3年連続で全国高校駅伝に出場し、1・2年時は優勝、3年時にはキャプテンとして3位という結果に導きました。

箱根駅伝は2022年、2023年と2年連続で出場経験のある鈴木選手。

第100回大会の2024年でも、これまでの経験を生かした走りが期待されますね!

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③唐澤拓海選手(駒澤大学4年)

名前:唐澤拓海(からさわ たくみ)
生年月日:2001年10月11日(2023年11月時点で22歳)
出身地:埼玉県草加市
高校:私立花咲徳栄高校(埼玉県)
身長:165cm
専門:長距離走

2022年箱根駅伝では1区を走り、駒澤大学は優勝こそ逃したものの総合3位でシード権を獲得しました。

2023年は左の膝やアキレス腱を痛めて一度も試合に出場できなかった唐澤選手でしたが、「時間が解決してくれる」と考え苦しい期間を耐えたそうです。

復帰後の日体大記録会では1万メートルでは自己ベストの27分台をマークし、復活をアピールする走りをみせたといいます。

次期エース格ともいわれているんだって!

充電期間を終えた2024年の箱根駅伝での活躍が目に浮かぶようですね!

④吉井大和選手(中央大学4年)

名前:吉井大和(よしい やまと)
生年月日:2002年2月14日(2023年11月時点で21歳)
出身地:愛知県田原市
高校:仙台育英高校(宮城県)
身長:168cm
専門:長距離走

2022年箱根駅伝では1区に出走した吉井選手、なんとこのとき区間新記録を樹立しており、今でもその記録は破られていません。

箱根駅伝で記録持ってるなんてすごすぎ!

2023年も区間賞を獲得し、総合準優勝に導きました。

2024年の第100回大会でも、吉井選手の圧倒的な走りが観られそうで今から楽しみですね!

⑤若林宏樹選手(青山学院大学3年)

名前:若林宏樹(わかばやし ひろき)
生年月日:2002年
出身地:和歌山県海南市
高校:洛南高校(京都)
身長・体重:168cm・51kg
専門:中距離・長距離走

2022年箱根駅伝では、山登りコースの5区で安定した走りを見せた若林選手。

2023年は故障や体調不良により、残念ながら欠場したそうです。

若林選手の山登りに強い走りには、誰もが期待を寄せていたはず。

2024年の箱根駅伝では、体調を万全に整えた若林選手が活躍することは間違いないでしょうね!

⑥高山豪起選手(國學院大学2年)

名前:高山豪起(たかやま ごうき)
生年月日:2003年7月18日(2023年11月時点で20歳)
出身地:山口県
高校:高川学園(山口県)
身長:170cm前後
専門:長距離走

2022年の上尾シティハーフマラソン大会では、1時間2秒27という記録を出した高山選手。

成長めまぐるしい2年生ルーキーの今後が楽しみです!

⑦リチャード・エティーリ選手(東京国際大学1年)

名前:リチャード・エティーリ
生年月日:2003年12月12日(2023年11月時点で19歳)
国籍:ケニア
高校:シル高校(ケニア)
身長・体重:170cm・58kg
専門:長距離走

⑧吉田礼志選手(中央学院大学3年)

名前:吉田礼志(よしだ れいし)
生年月日:2002年6月19日(2023年11月時点で21歳)
出身地:千葉県
高校:私立拓大紅陵高校
身長・体重:169cm・50kg
専門:長距離走

駅伝ランナーでありながら、長距離だけでなく短距離にも対応した走りができるのが吉田選手の魅力ともいえます。

2024年が箱根駅伝初出場となる吉田選手が、どんな走りを見せてくれるのか楽しみですね!

⑨前田和摩選手(東京農業大学1年)

名前:前田和摩(まえだ かずま)
生年月日:2005年1月16日(2023年11月時点で18歳)
出身地:兵庫県西宮市
高校:報徳学園(兵庫県)
身長・体重:177cm・55kg
専門:長距離走

中学時代はサッカー部だった前田さんですが、冬場は陸上部の助っ人として大会にも出場していたとのこと。

中学1年生の頃から駅伝大会に出場していた前田さんの走りを、陸上強豪校である報徳学園の先生の目にとまったことから前田さんの陸上人生が始まったといいます。

夢はオリンピックのマラソン日本代表になって入賞することなんだって!

2018年の兵庫中学新人駅伝大会で1区を走った前田さんは、 3.1kmを9:05で走り区間賞に輝いたそうです。

箱根駅伝での活躍も期待しています!

箱根駅伝2024の出場校は?

箱根駅伝に出場するのは、前回大会上位のシード校10校と予選通過の13校を加えた23校です。

シード校10校

  1. 駒澤大学(58年連続58回目)
  2. 中央大学(7年連続97回目)
  3. 青山学院大学(16年連続29回目)
  4. 國學院大學(8年連続17回目)
  5. 順天堂大学(13年連続65回目)
  6. 早稲田大学(48年連続93回目)
  7. 法政大学(9年連続84回目)
  8. 創価大学(5年連続7回目)
  9. 城西大学(2年連続18回目)
  10. 東洋大学(22年連続82回目)


予選通過13校

  1. 大東文化大学(2年連続52回目)
  2. 明治大学(6年連続65回目)
  3. 帝京大学(17年連続25回目)
  4. 日本体育大学(76年連続76回目)
  5. 日本大学(4年ぶり90回目)
  6. 立教大学(2年連続29回目)
  7. 神奈川大学(2年ぶり54回目)
  8. 国士舘大学(8年連続52回目)
  9. 中央学院大学(2年ぶり23回目)
  10. 東海大学(11年連続51回目)
  11. 東京農業大学(10年ぶり70回目)
  12. 駿河台大学(2年ぶり2回目)
  13. 山梨学院大学(4年連続37回目)

これだけ多くの大学が出場し注目選手も数多くいる中で、どこの大学が優勝するかを予想するのはなかなか難しいですよね。

SNSでは、優勝予想が少しずつ加熱してきているようですが、やはりある1校が有力といえそうです…!

優勝校の予想は?

SNSでの予想は駒澤大学が多いようです。

ただ、優勝回数としては駒澤大学は8回、一番多いのは中央大学の14回なんですよね。

中央大学に次いで多いのが早稲田大学の13回、日本大学の12回、順天堂大学の11回、日本体育大学の10回となっています。

もちろん、優勝経験が多いからゆうしょうできるわけではないですが、どこが優勝になるか予想しながら観戦するのも楽しいですよね。

注目選手や優勝校予想を考えながら、箱根駅伝当日を待ちたいと思います…!

まとめ

2024年箱根駅伝の注目選手9人と、出場校や優勝校予想について紹介しました。

今回紹介した大学の大学生たちが、当日を万全な状態で迎えられるよう願うばかりです。

当日はどの選手にも頑張ってほしいですね…!

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