『日本の超マズい飲食チェーン店5店』を紹介した台湾のYouTuber・蔡阿嘎の動画が大炎上する事態となっています。
大炎上した動画とは、いったいどのような内容だったのでしょうか。
この記事では、台湾のYouTuber・蔡阿嘎が投稿し問題となった動画『日本の超マズい飲食チェーン店5店』と、炎上の内容について紹介しています。
蔡阿嘎が投稿した動画が大炎上
今回炎上したのは、台湾で人気のYouTuber・蔡阿嘎が『日本の超マズい飲食チェーン5選』という動画を投稿した件についてです。
タイトルからもわかるように、彼らは動画の中で日本の大人気飲食チェーン店をことごとく批判しました。
ちなみに、紹介された5つの飲食店チェーン店は次の5店です。
- 吉野家
- 富士そば
- ケンタッキー
- なか卯
- デニーズ
この一件で、ネットからは批判が殺到しました。
どの店もリーズナブル。本人たちは何か間違った期待をしているのではないか
味は個人の好みだが店を嘲笑する必要はないのでは?
また、メンバーが複数で一つの料理をシェアしたことや、店内で堂々と商品を批判した様子、「日本人は言葉が分からないから何を言っても大丈夫」というような趣旨の発言にも「失礼すぎる!」と非難の声が上がったようです。
この事態をみて、蔡阿嘎は問題の動画を削除したとのことですが、台湾で放送されたニュースには一部閲覧可能な映像が確認されました。
言葉はわからなくても、表情からも批判されていることが伝わってきますよね…。
問題となった動画を削除したものの、批判が殺到し続けたことを受けて今度は謝罪動画を投稿するのですが…
その謝罪動画も炎上することとなったのです…。
謝罪動画も炎上?
謝罪動画では、次の5つについて謝罪しています。
- 公共の場所を占有し通行人の妨げになった
- 日本の飲食店で料理をシェアした(日本文化のタブーを犯したこと)
- 店内での撮影で大声を上げ、他の客の迷惑になった
- 味に好き嫌いはあるとはいえ嘲笑したりおとしめたりする意図が感じられる態度だった
- 日本の庶民食への評価基準が高すぎる
しかし、この謝罪動画についても、批判が集まります。
海外でこのようなリスペクトやマナーのないことは本当にしてはいけない。深刻な場合は台日の友好関係にまで影響が出かねない。
謝罪は日本人にすべき。
日本語で謝罪するか、日本語の字幕を付けることを提案する。
対不起(ごめんなさい)も言わないのに謝罪動画と言えるか?
謝罪動画の中で、メンバーの様子に誠意を感じられなかった人が多かったようです。
世間の反応
台湾のYouTuberが日本の不味いチェーン店を論って大炎上だとか🫢
— ケイ (@keirotori) June 5, 2023
蔡阿嘎?名前なのかもよく分からんけど、わざわざ来て、『自分の味覚に合わない』店を探して騒ぎ立てるとか時間と金の無駄遣いだし、頭の悪い奴がやりそうなことの典型すぎて恥ずかしい🙈
自分の国でやれw
そして二度と来るな🗑👋🏻
なんか蔡阿嘎やらかしたみたいだな
— BOSCO (@flyingelmo1972) June 5, 2023
ネタなくて適当に撮っただけやろ
台湾好きだからあえて言うが
取り上げた5店舗よりも
台湾の日式料理の方が美味しくないぞ
あ、ケンタッキーは有點難吃で同意
今回台湾有名なyoutuber蔡阿嘎(ツァイ.アーガー)の日本旅のビデオの脱序行為に対して、台湾人の私は本当に怒ります💢💢💢
— やさこ (@teller272) June 4, 2023
まとめ
台湾のYouTuber・蔡阿嘎が投稿した動画『日本の超マズい飲食チェーン店5店』と炎上の内容について紹介しました。
海外だけでなく国内でも様々な地域があり、郷土料理が存在します。
自分の口には合わない料理でも、文化の違いとして受け取ることが大切だと改めて学んだ炎上騒動でした。
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