大食い女王・菅原初代さんが大腸がんで亡くなりました。
菅原さんといえば、地元・岩手県でパン屋を開店していたそうですが昨年閉店されています。
閉店の理由と死因となった大腸がんは、何か関係がありそうですよね。
この記事では、菅原初代さんのパン屋が閉店した時期や大腸がんと診断された時期について詳しく調査しました。
大食い女王・菅原初代さんのパン屋『カンパーニュ』
菅原さんが地元の岩手県で開店したパン屋『カンパーニュ』。
趣味で作り始めたパンですが、まじめでストイックな性格の菅原さんは独学で小麦粉や水の分量を研究したそうです。
パンは周囲の人たちからの評判も良く、優しい人柄の菅原さんのパン屋はリピーターさんも多かったといいます。
2016年12月に開店
周囲にすすめられても「できない」と話していたという菅原さんですが、あっという間に工事にとりかかり準備を整え開店したそうです。
周囲もびっくりの行動力ですね…!
店は自宅の一角にオープン
菅原さんには発達障害の息子さんがいて、小さい頃から目が離せなかったそうです。
自宅の一角に店をオープンしたのも、息子さんを常に見守ることができるからだったといいます。
菅原さんが1人で切り盛りしていた
『カンパーニュ』では、菅原さんが1人でパンを作り売っていたそうです。
1人でお店を切り盛りするのは大変だったと思いますが、そんな中でも新しいパンを作ってお客さんに喜んでもらえるように工夫していたとのこと。
まじめな性格が表れていますよね。
2022年6月に突然の閉店
2022年6月29日、菅原さんは理由を告げず閉店の報告をしています。
あまりに突然すぎて、驚いた方も多かったようです。
当初は“臨時休業”だった
2022年6月29日の菅原さんのブログで、9時頃に「臨時休業のお知らせ」と題して投稿されましたが、同日夕方には「閉店のお知らせ」となっていました。
このとき、閉店の理由などは一切記載されていませんでした。
何があったのだろうと心配した方も多いのではないでしょうか。
2022年6月に告知されたステージ4の大腸がん
後の報道で、2022年6月に大腸がんであると告知されたとのこと。
闘病のために閉店を決めたようです。
“ステージ”とはがんの進行度を指し0~4まであり、菅原さんが診断されたステージ4はかなり進行している状態といえます。
また、医療機関を受診するころには、自覚症状があったのではないかと考えられます。
そんな中でも、菅原さんはパンを作り、息子さんのことを見守ってきたのですね…。
ネットの声
突然の訃報に驚きと衝撃が隠せない人が続出しています…。
パンはもちろん、菅原さんの人柄も人気だった様子が伺えますね…。
まとめ
大食い女王の菅原さんのパン屋が閉店したのは、闘病のためだということがわかりました。
もう、菅原さんの美味しいパンを食べることも、優しいお人柄にふれることもできないのが、とても悲しく寂しいです…。
改めて、ご冥福をお祈り申し上げます。
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