NBAで活躍する渡邊雄太選手。
8月25日開幕のW杯では、日本はパリ五輪出場を決まり、渡辺選手の活躍には今後も期待が高まっています。
渡邊雄太選手は小学校の時にバスケットボールを始め、中学生で県選抜チームのメンバー入り。
高校で1年生の時からスターターとして全国大会に出場するなど、華々しい経歴を持つ日本トップクラスの選手です。
素晴らしい経歴を持つ渡邊雄太選手ですが、彼が育った環境はどんなものだったのか気になりますよね。
この記事では、プロバスケットボール選手の渡邊雄太選手の家族について調査しました。
渡邊雄太の家族構成まとめ!
渡邊雄太選手の家族は結婚された久慈アナウンサーの他に、父親・母親・姉の4人家族です。
渡邊雄太選手は全員が元バスケットボール選手というスポーツ一家で育ちました。
雄太選手は、両親の優秀な遺伝子を受け継いだサラブレッド選手だったのですね!
このような環境において、雄太選手にとってバスケットボールは生活の一部になっていたと思われます。
では、雄太選手の家族がどんな人物か一人ずつ詳しく見ていきましょう!
渡邊雄太の父親は渡邊英幸
渡邊英幸のプロフィール…
生年月日:1958年9月28日(2023年9月時点で65歳)
身長:190㎝
所属:元『熊谷ブルーインズ』
渡邉英幸さんはバスケットボール日本リーグ「熊谷ブルーインズ」という社会人チームに所属していた、元プロバスケットボール選手です。
英幸さんは身長190cmの長身で爽やかに見えますが、とても熱い気持ちの持ち主なのです。
というのも、英幸さんには「雄太はバスケットを嫌いにならない」という確信があったようで、かなりストイックな練習や試合分析をしていたそうです。
雄太選手が中学生の時に、シュート練習は1000本入るまで4時間かかっても全部入るまで妥協をしなかったと語っています。
中学のときに、1000本入るまでシュート練習やったときも一切容赦しなかったです。1000本で4時間ぐらいかかりました。
最後の50本は、落ちたら増えていくんです。
雄太選手の現在の活躍の陰には、父・英幸さんのストイックな指導があったのですね…!
また、雄太選手が小学6年生のときに英幸さんが激怒したエピソードがあったといいます。
それは、経験のない下級生が出場した試合で、雄太選手が下級生に対して「何だおまえは」みたいな顔をしたこことがきっかけだったそうです。
このとき私はものすごく怒ったんですよ。
「この4年生たちがいなければ、人数の関係でお前は試合にさえ出場できていない!この子がボールを取られたら、なぜおまえがヘルプをしてやらないんだ!!」
すごい剣幕で激怒した父親を見て、雄太選手はチームメイトの大切さを学んだのですね。
英幸さんは、バスケットボールの技術だけでなく、仲間への感謝や連携でチーム全員で団結し、勝つために必要なマインドも身に付けてほしかったのでしょう…!
9月3日、パリ五輪出場権を獲得した後に開いた記者会見では、雄太選手は次のようにコメントしています。
ドクターだったりトレーナーが毎日僕たちの体のケアをずっとしてくれていた。
夜遅くても僕たちが違和感あったら病院に連れて行ってくれた。
僕たちが安心してプレーできる環境をずっと作ってくれていた。
チームを支えるスタッフへに対しても、感謝の心を忘れない雄太選手。
英幸さんの教えがしっかり身についているようですね…!
渡邊雄太の母親は渡邊久美
渡邊久美のプロフィール…
生年月日:1961年10月30日(2023年9月時点で62歳)
身長:177cm
所属:シャンソン化粧品
旧姓:久保田久美
雄太選手がバスケットボールを始めるきっかけとなったのは母・久美さんの存在だといいます。
久美さんは日本リーグの『シャンソン化粧品』に所属し、日本リーグMVPを獲得したほどの経歴の持ち主である久美さん。
全日本の選手にも選ばれ、1983年の世界選手権に出場しキャプテンも務めたそうです。
引退後はミニバスケットボールの指導をしており、幼稚園の時から母親の指導を間近で見ていた雄太選手は、ボールを触っているうちにいつの間にかバスケットボールを好きになっていたのかもしれません。
久美さんは、ミニバスの指導者として「練習の大切さ」や「プレーの楽しさ」を伝えることに重点をおいていたそうです。
そんな久美さんの指導を見て、雄太選手は父親が指導するストイックな練習に取り組みながらも、バスケットボールを嫌いになることなくプレーを楽しんでいたのかもしれません。
渡邊雄太選手が世界トップレベルのNBAで活躍できているのは、母・渡邉久美さんの指導があったことは確かですね…!
渡邊雄太の姉は渡邊夕貴
渡邊夕貴のプロフィール…
生年月日:1993年1月8日(2023年9月時点で30歳)
身長:170cm
所属:アイシンAW(アイシン・エィ・ダブリュ)
雄太選手の姉・渡邉夕貴さんは、元バスケットボール選手で『アイシンAW(アイシン・エィ・ダブリュ)』に所属していました。
小学校の時にミニバスを始めているので、母親・渡邉久美さんの元でバスケットボールを学んでいたのでしょう。
高校時代には桜花学園高校でウィンターカップベスト8入りを果たし、卒業後の2011年にアイシンAWに入社し実業団でバスケットボール選手として活動していました。
2013-14シーズンで競技生活を引退した夕貴さんも、現在は雄太選手の試合を楽しみにしていることでしょうね…!
世間の声
百万人に一人しか立てないコートにNBA🏀の渡邊雄太は立っている。諦めたら そこで終わりだよ って名言あったよね。両親に成功した姿を魅せ 親孝行だよな素晴らしい
— アッキー☺♪ (@ku4n8r9gm27xxEx) April 22, 2023
渡辺翔太選手のママの名前を聞いてビックリ!ワタシが部活女子だった頃、バリバリ活躍されていた選手だった
— ともこ (@tomoyunho) July 9, 2021
#久保田久美 #シャンソン化粧品
雄太くんかっこよすぎます💞
— Chamy (@Chamy43865261) February 10, 2023
ご両親への愛が溢れていて心撃たれました。
バスケの渡邊雄太選手でかいなーって調べたら2m越え笑
— 全身脱毛する てん☺︎5y+4y (@tenten33630) August 31, 2023
純日本人で2m越えはバスケするために生まれてきたとしか思えん。両親もでかかった…
渡邊雄太の両親、毎回来て欲しい😂
— イエトト (@yosdesuyo) February 10, 2023
渡邊雄太は改めて見ても奇跡的だなと。両親と姉がバスケ選手、中学入学時は身長が160cmしかなかったが、中学3年間で30cmも伸びた。高校では幸運にも同学年に自分よりも背の高い選手がいて、センターをやらずに済んだ。しかもアメリカの大学でやれるだけの学力もある。
— kopa (@ykel18) January 31, 2015
まとめ
プロバスケットボール選手の渡邊雄太さんの家族について調査しました。
ワールドカップの熱も冷めやらぬ状況ですが、次はパリ五輪での活躍が楽しみですよね。
今後も渡邊雄太選手の活動を応援していきたいと思います!
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