ミュージシャンの緑川直人容疑者が大麻所持の疑いで逮捕されました。
報道では“自称ミュージシャン”とされていましたが、実は緑川容疑者は超有名バンドのメンバーなのです。
この記事では、緑川直人容疑者のミュージシャンとしての経歴や所属バンドについて詳しく調査しました。
緑川直人が大麻所持の疑いで逮捕
路上で乾燥大麻を所持していたとして、千葉県警千葉中央署は20日、自称ミュージシャンの緑川直人容疑者(45)=千葉市中央区=を大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕し、発表した。
引用元:朝日新聞デジタル
なお、緑川容疑者は容疑を認めているそうです。
自分で使うために持っていた。
彼にいったい何があったのでしょうね…
緑川直人はジャズバンド『SOIL&”PIMP”SESSIONS』のドラマー
緑川容疑者はジャズバンド『SOIL&”PIMP”SESSIONS(ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ)』のメンバーでドラマーを務めています。
SOIL&”PIMP”SESSIONSは2023年の今年、現体制において結成20周年を迎えるジャズバンドで、以下の5人で構成されています。
社長(しゃちょう:アジテーター担当)
タブゾンビ(たぶぞんび:トランペット担当)
丈青(じょうせい:ピアノ・キーボード担当)
秋田ゴールドマン(あきたごーるどまん:ウッドベース担当)
みどりん(ドラム担当)
他のバンドと異なるのが、“DEATH JAZZ”と称しているバースト寸前の『爆音ジャズ』といわれています。
また、DJ主体だったクラブシーンにライブを持ち込んだパイオニアといわれ、ライブを中心に活動しています。
著名人とコラボしている
2006年には、椎名林檎さんの配信限定シングル『カリソメ乙女 (DEATH JAZZ ver.)』に編曲・演奏で参加し、その後もコラボした楽曲をリリースしています。
他にも、一青窈さんや、野田洋次郎(RADWIMPS)さん、三浦大知さんともコラボした経歴があります。
これだけ有名なのに、報道で“自称ミュージシャン”と書かれてたのが謎…
ジャズ界では有名でも、もしかしたら世間での一般的な認知度はめちゃくちゃ高いというわけじゃないのかも…
いずれにしても、ミュージシャンには変わりないんですけどね…
海外でも活躍していた
イギリスの大物レコードレーベルオーナーに音楽を取り上げられる機会があり、現地でのショーを依頼されたのちに海外ツアーを敢行。
世界的規模のフェスに多数参加し、これまでに31か国で公演をしているそうです。
日本だけじゃなく、海外でも通用する実力をもってバンドなんだね…!
ミュージシャンとして“本物”といえる彼らの音楽。
それだけに、今回の逮捕は世界中に衝撃を与えたことでしょうね。
世間の反応
みどりんの逮捕は、なかなかに悲しい。然れども、ジャズ愛好家としては、薬中なんて聞き慣れている。だからこそ、若くして心身蝕まれて早期に離脱しないように、カムバックしてほしいな。と思うところであるよ。
— 金曜日のねこ (@nao417app) June 21, 2023
みどりん😱😱😱
— のき🍎🦚粒(SF) (@noki417_prfm) June 21, 2023
克服してまた戻ってきてね😭
ひとつ薬物事件出ると、芋蔓式に芸能界の逮捕者増えそう😫
ヘスはあるのだろうか…
みどりんが逮捕されたの結構ショックなんだよ林檎ファンとしては。源でも叩いてたよね?
— ささみ (@i_s_h_t_) June 21, 2023
まとめ
緑川直人容疑者のミュージシャンとしての経歴や所属バンドについて詳しく調査しました。
ミュージシャンが薬物で逮捕される事件が多すぎますよね…。
なるべくこんなニュースをきくことがなくなることを祈るばかりです…。。
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