一志ジュニアレスリング教室は、元レスリング五輪代表選手の吉田沙保里さんの実家として知られています。
吉田沙保里さんの父・栄勝さんが亡くなってからは兄の栄利さんが受け継ぎ指導をしており、現在も10数名の子どもたちが通っているそうです。
一志ジュニアレスリング教室は三重県にあるといいますが、具体的な場所も気になります。
この記事では、吉田沙保里さんの実家・一志ジュニアレスリング教室の場所について調査しています。
一志ジュニアレスリング教室は吉田沙保里の実家
一志ジュニアレスリング教室は、1985年に沙保里さんの父・栄勝さんが開いたレスリング道場です。
女子レスリング個人でオリンピック3連覇、個人戦206連勝という輝かしい戦歴をもち「霊長類最強女子」の異名でも知られる吉田沙保里さんの実家です。
一志ジュニアは、地元だけでなく全国的にも有名なレスリング教室の名門中の名門で、一志ジュニアの合宿に他の教室の子どもたちが参加することもよくあるようです。
やはり、沙保里さんというすばらしい戦歴を残した元五輪選手を生み出した一家であることや、一志ジュニアレスリングの指導がそれだけ信頼されているということなのでしょうね…!
一志ジュニアレスリング教室の場所はどこ?
一志ジュニアレスリング教室の場所について調査したところ、以下の住所がわかりました。
この住所をGoogleマップで検索したところ、以下の場所がヒットしました。
一見、ふつうの民家に感じられますが、一志ジュニアレスリング教室は沙保里さんの実家が営んでいるので、自宅を道場にしたのでしょうね。
画像には、『吉田』の表札も確認されました。
また、沙保里さんのInstagramでもリール動画で次の画像が投稿されていました。
ただし、ここはレスリング教室として使用していますが一般の家ということには変わりないので、興味本位で訪問したり撮影したりということは絶対にしないでください。
それにしても、自宅を道場にしてまでレスリングを教えようと考える情熱がすごいですよね!
日本のレスリングの未来を考えていることはもちろん、吉田家にとってレスリングは人生そのものなのかもしれませんね…!
一志ジュニアレスリング教室の月謝はなし!
驚いたのが、一志ジュニアレスリング教室の月謝です。
故・栄勝さんのポリシーで“月謝は取らない”というスタイルは今も続いているようです。
あれだけの実績を残している教室ですから、お金を払っても通わせたいと思う親御さんは少なくないと思われますが…
レスリングを営利目的に使いたくなかったのでしょうか。
栄勝さんが監督を務めていた当時、妻の幸幸代さんは必死で家計をやりくりしてレスリング教室を運営していたそうです…。
一志ジュニアレスリング教室の監督は吉田栄利
栄利さんは沙保里さんの2番目の兄です。
栄利さんも中学・高校時代に全国制覇を成し遂げた経歴をもっています。
2014年に栄勝さんが亡くなってから受け継いだ一志ジュニアの監督は、栄利さんが勤めているのです。
吉田栄利はボランティアで監督を務めている
またまた驚きなのが、栄利さんは一志ジュニアの監督をボランティアで指導しているということです。
栄勝さんの月謝を取らないスタイルの影響でしょうか…。
レスリングで金メダルをめざす子どもたちのためとはいえ、指導するにも知識や体力、精神力が伴います。
それを無償でやっているなんて、吉田家で生まれ育った栄利さんは本当にレスリングへの情熱が強い方なのでしょうね…!
まとめ
吉田沙保里さんの実家・一志ジュニアレスリング教室の場所について紹介しました。
実家がレスリング教室であることはもちろん、日本レスリングの未来を担う子どもたちをボランティアで指導していたことにも驚きです。
吉田家のレスリングへの並々ならぬ情熱が感じられますよね!
今後も吉田家のレスリング
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