9月9日、岡山県津山市で2歳の男の子が車内に9時間半置き去りにされ死亡した事件で、53歳の祖母・柴田節子容疑者が逮捕されました。
事件当日、柴田容疑者は娘から男の子を保育施設に送るよう依頼されていたとのことですが「考え事をしていて(保育施設に送るのを)忘れてしまった」といいます。
柴田容疑者がいったいどんな人物なのか気になりますよね。
この記事では、孫を車内に置き去りにして死亡させた柴田節子容疑者の勤務先や顔画像、facebookについても調査しました。
2歳男児が車内に置き去りにされ死亡
2歳の孫を駐車場に止めた車の車内に約9時間半置き去りにして死亡させたとして、岡山県警津山署は10日、同県津山市一方、介護助手柴田節子容疑者(53)を過失致死の疑いで逮捕し、発表した。
引用元:朝日新聞デジタル
当日、柴田容疑者は娘から男の子を保育施設へ送るよう頼まれていたとのことですが、男の子を送ることなく勤務先の病院に駐車しました。
そのことについて柴田容疑者は、次のように話しています。
考えごとをしていて忘れてしまった
柴田容疑者は53歳で、現役で働いており年齢を考えても認知面や理解力はしっかりしていることと推測されます。
9月に入ってから、柴田容疑者は男児の送迎をしていたとのことで、慣れない行為ではなかったと考えられます。
ただ、現役で仕事をしている以上、仕事のストレスや悩み、疲れがあったり、更年期などで精神的に不安定になる時期である可能性も考えられます。
また、うっかりミスやちょっとした忘れ物は誰にでも起こりうることなので、しっかりした人であっても確認するためのアラーム設定をしたり保育施設に送り届けたかどうか確認の連絡を取り合うなどの対策を講じておく必要があったのかもしれませんね…。
柴田節子が介護助手をしていた津山の病院はどこ?
現時点で、柴田容疑者の勤務先の病院は報道されていません。
報道されている映像で確認されているのが、柴田容疑者の車の背景です。
これが事故現場の病院駐車場であるとすれば、茶色のレンガ調の外壁が特徴的です。
柴田容疑者の勤務先病院を知るうえで、柴田容疑者の住所や男児を預ける予定だった保育園についても把握しておきたいと思います。
・柴田容疑者の住所は『津山市一方』
・男児が預けられる保育園は『コッコ保育園』
柴田容疑者が住む津山市一方の場所はこちらです。
赤の点線で囲まれた地域が『津山市一方』です。
そして『コッコ保育園』の場所がこちらです。
柴田容疑者が住む津山市一方に、男児が預けられるコッコ保育園があったのですね。
また、柴田容疑者が自宅から近い職場を選んでいたとして、津山市一方にある病院を検索すると数多くある津山市内の病院のうち1つに絞られます。
ただ、このあたりの情報に関しては推測の域を過ぎません。
介護助手を雇う病院といえば、大きな規模の病院や、介護度が高く施設的な要素が濃い病院である可能性が考えられます。
柴田容疑者の勤務先は男児が置き去りにされた事件現場でもあるので、今後の報道で明らかにされるかもしれません。
新たな情報を確認次第、病院名をお伝えさせていただきます。
柴田節子の顔画像やfacebookは?
11日、送検される柴田容疑者の顔画像が報道されました。
茶髪のショートボブヘアの後ろ姿が確認できました。
『柴田節子』をfacebookで検索したところ、複数のアカウントがヒットしました。
ただし、今回の事件の容疑者となった『柴田節子』は岡山県津山市在住の53歳ですが、住所や年齢が確認できるアカウントは現時点で確認できておりません。
ただ、孫の男児の性が『目瀬』という珍しい名字から、娘のアカウントがあれば柴田容疑者につながる可能性を考え検索したところ、『目瀬』という名字で岡山県津山市在住の女性のアカウントがヒットしました。
アイコンには1~2歳くらいの男の子の後ろ姿が投稿され、友達の中には『柴田』の性のアカウントが確認できました。
これらのことからそのアカウントが柴田容疑者の娘である可能性が考えられますが、そのアカウントの友達の中に『柴田節子』の名前はありませんでした。
また、柴田容疑者の娘であるという確たる証拠は現時点までに確認できないため、そのアカウントを紹介することは控えさせていただきます。
今後、新たな情報が開示されることがあれば、随時お伝えします!
世間の反応
急遽、シートベルトで音がなるように 車内に人が残ったままエンジンが切られてしまった時に、周りにわかるくらいの音が出てもいいと思う。対策してほしい。 シートベルトも大事だけど、置き去り防止も大事だと思う
誰にでも起こりうる事故、特に毎日保育園に行くことがルーティンになっていないけど、たまに頼まれて慣れているとかだと起こりやすいと思います。亡くなられたお子様が一番苦しく無念だと思いますが、ご両親や逮捕されたお祖母様も辛く苦しい人生となってしまいました。ご冥福をお祈りします。
他人事ではなく自分にも起こり得ることとして、各自が考える事が再発を防ぐことに繋がると思います。
ご家族の方はどんなに深い失意の底にあることでしょう。 明日は我が身です。自分に置きかえることで今後このような悲しい事故が減ることを願います。
※引用元:Yahooコメント
まとめ
柴田節子容疑者について調査しました。
コメントにもあるように、誰にでも起こりうる事故であり明日は我が身ととらえ日頃から対策をしていくことが必要なのだと感じます。
亡くなった男児のご冥福をお祈り申し上げます…。
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