5月25日、長野県中野市で猟銃と刃物を持った男が立てこもり男女4人が死傷する事件が発生しました。
犯人は青木政憲容疑者で、中野市議会議長の青木正道さんの長男とのこと。
政憲容疑者は自宅に立てこもり、警察官を含む4人が死亡しました。
この記事では、政憲容疑者が立てこもった自宅と、警察官が撃たれた場所について調査しました。
長野県中野市で起こった立てこもり事件

25日午後4時25分頃、長野県中野市江部で、通行人から「男が女性を刺した」との110番があった。
県警の警察官が現場に駆けつけたところ、男が猟銃のようなものを発砲して警察官ら男性3人と女性1人の計4人がけがを負い、搬送された病院で女性1人の死亡が確認された。
男は近くの建物に立てこもっており、県警が住民に注意を呼びかけている。
引用元:讀賣新聞
最初に事件が起こったのは、長野県中野市江部地区で犯人である政憲容疑者が女性を刺したことがきっかけのようです。
その後、政憲容疑者は逃走、かけつけた警察官に向けて発砲。
猟銃や刃物を持って自宅に立てこもったようです。
そして被害者は4人。
刺された女性と、現場にかけつけた警官2人が銃弾を受け、最初に3人の死亡が確認されました。
その後、犯人の身柄を確保した際に倒れていた高齢女性の死亡も確認されたということです。
立てこもった場所は?

報道の映像から、立てこもりの場所を特定しました。
警察の調べで、ここは犯人である青木政憲の自宅であることがわかりました。
上記の工場のような建物は、通報を受けてかけつけた警察官が撃たれた場所です。

事件後、パトカーにはブルーシートがかけられました。
青木政憲は青木正道市議会議長の息子

報道によると、立てこもっていた青木政憲容疑者は青木議長の息子ということです。
地元の名士の息子ということで、周辺地域住民には大きな衝撃を与えたことはいうまでもありません。
世間の反応
なぜこんなことになってしまったのか、、、。これから全容が明らかになるだろうが、無関係の人が巻き込まれたのは大変痛ましい。まずは亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。そして、警察の皆様お疲れ様です。近隣住民の方もさぞ不安だったでしょう。 こんな悲しいことは、起きてはいけない。
散弾銃の管理はどうなっていたのだろうか? こんな精神的に不安定な人間に許可を与えていたら論外だし、父親の所有なら管理責任が大きい。 猟銃の所有にあたっては、本人とともに、同居家族の精神鑑定も毎年行うことを義務にするなど許可を厳しくするべき。
お亡くなりになられた警察官2名とお近くにお住まいの女性の方にご冥福をお祈りします。まずは犯人が逮捕されことはほっと一安心、退避していた近所の方々も無事でよかったと思います。家族間の何らかのトラブルがあったのかはわかりませんが、事件の解明をしっかり行ってほしいね。
※引用元:Yahooコメント
まとめ
長野県中野市の立てこもり事件が起こった場所について紹介しました。
今後も新たな情報が入り次第、随時お伝えしていきます!
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